日本熊森協会 福岡県支部

奥山生態系保全・再生 当協会は、奥山を保全・再生・聖域化し、 (1)水源の森確保 (2)棲み分けによる、クマなどの大型野生動物との共存 (3)野生鳥獣による農作物被害の軽減 をめざして活動している、完全民間の実践自然保護団体です。 日本熊森協会福岡県支部 〒807-0852 北九州市八幡西区永犬丸西町3-16-14-102

シバグリ植林(朝倉山中 奥山植林活動)

3月31日(日)

雨が心配された中、見事によくなり、
季節の変わり目で風邪を引いたりして
多少参加者が減ったが、30人ぐらいの参加者を得て、
ほぼ皆さん予定通り9時半に朝倉市のたかき清流館に集まる。
ここで、皆さんをパチリ。
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今日ここは清流館にて、開館イベントがあって、
沢山のお店が出るとあって、準備がたけなわです。



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10時前、山の件でお世話になっている、
A林業さんの事務所に車を停めさせてもらって、
ここから軽トラ3台と四駆の車1台に分乗して植林地に向かう。

道中、動画にアップしているように急勾配で、
でこぼこ道なので、皆さんキャーキャーと子供の様に悲鳴が
上がりあとの感想で「これが一番面白かった!」
との感想もありましたよ。




植林前、支部長の説明


現地にて、シバグリの苗の前にて、集合スナップ
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用意されていたのは300本の苗で急斜面で小さな子供さんも来ていたので、
安全に留意し6班に分け、班長を決め、いざ始まり。

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杉を全伐して3年程立っているので、草本が再生しており、食べ物がかなりあるのであろう。
鹿の糞があちこちに見られ、なんと、この丸っこい糞を山芋のムカゴと勘違いしたり、
小さな子供がロッククライミングならぬ、岩にへばり付いたり、実生のサンショの木を
持って帰ったりと、それはそれは楽しいひと時を過ごし、一時間半ほどで無事安全に植林を終了。

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みんなでここの周りの山を見渡すと、尾根の頂上付近にかろうじて自然林が残るだけで、
あとは人工林だらけである。この植林したシバグリや植えて貰っていたクヌギが早く育って、
どんぐりを沢山ならして、野生動物のエサ場となることを祈るばかりであります。

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このあと、気持ちのいい爽快な山中で食事の予定でしたが、
例のでこぼこ道を下り、自己紹介を兼ねた今日の感想等を話し、
たかき清流館にて昼食となる。

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やきとり・バイキングなどあったり、最後には餅まきのおまけまであり、
中に当たり券の乾燥シイタケ・梅干し・ホダギ・食事券などの景品も入ってあり歓声が上がる。

ここは丁度、福岡市と北九州市の狭間に位置しており、皆さん集まりやすく、
奥山的雰囲気で、県内では有数の蛍の生息地である。
これからも、植林後の苗の様子見学や、来年の植林なども計画したいと思っております。

皆さん今日は、本当に有難うございました。

                           支部長 N
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[ 2013/04/01 11:32 ] 2013年熊福イベント | TB(0) | CM(0)
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Author:日本熊森協会福岡県支部
皆様は、日本が水の豊かな国だと思っていませんか?今、日本の水が危ないのです。恐らく、50年後には今の日本の人口を養うだけの水は得られないでしょう。
水を我々に与えてくれているのは日本の自然の森でした。今、それらの自然の森は、杉や檜の人工林で置き換えられて、保水力を急速に失ってきています。自然の森が失われるにつれて、その森を支えてくれていた大型動物たちも消えていっています。
九州ではすでに、自然の森に欠かせない大型動物『ツキノワグマ』が絶滅しています。次は?