日本熊森協会 福岡県支部

奥山生態系保全・再生 当協会は、奥山を保全・再生・聖域化し、 (1)水源の森確保 (2)棲み分けによる、クマなどの大型野生動物との共存 (3)野生鳥獣による農作物被害の軽減 をめざして活動している、完全民間の実践自然保護団体です。 日本熊森協会福岡県支部 〒807-0852 北九州市八幡西区永犬丸西町3-16-14-102

皮むき間伐

こんにちは、日本熊森協会福岡県支部スタッフです。



今月、お伝えしていた通りにフィールド活動(皮むき間伐)に行って参りました。

密集して植樹された人工林を原生林の環境に近づける、環境保全の一環です。








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参加者の皆様。やはり自然に触れると気分が高揚します。






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まずは南里支部長が、今回間伐する杉と檜について説明をします。
杉と檜の見分け方や、その他にも普段生活している中では学ぶ事の出来ない話も色々聞くことが出来ました。









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以前、皮むきを行った木です。





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この木が倒れるまでは何年もかかるそうですが、こうして枯れて葉が落ちる事によって光が入りこみます。
そのことにより、動物や微生物も活性化され土や山が豊かになっていきます。







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皮むきの方法を実践して教える南里支部長。若者の真剣に学ぼうとする姿勢に応えるように熱が入ります。








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若者もそれに応え、精力的に活動を行いました。



若者が樹木に対して、「木が悪いわけではないのになぁ~」とつぶやいていましたが、まさにその通りで
無計画に人工林を増やしていくのではなく、強い土壌・豊かな自然を見据えた環境保全がなされる事を望みます。



自然と向き合い、良い経験となりました。また予定が決まりましたらお伝えしますので、お気軽にお声掛けください。
ご参加お待ちしております。



【活動予定】

・6/6 (火)   15:00~ 九州ブロック会議 (陣原市民センター)

・6/22 (木)    18:00~ 福岡市地区会 (あすみん)

・7/11 (火)    18:00~ 福岡県支部定例会 (陣原市民センター)

・7/27 (木)    18:00~ 福岡市地区会 (あすみん)

※11月に英彦山原生林ツアーも企画しております。

予定は変更する事もございますので、参加ご希望の方はご連絡をお願い致します。
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[ 2017/05/29 13:56 ] 2017 | TB(0) | CM(0)
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日本熊森協会福岡県支部

Author:日本熊森協会福岡県支部
皆様は、日本が水の豊かな国だと思っていませんか?今、日本の水が危ないのです。恐らく、50年後には今の日本の人口を養うだけの水は得られないでしょう。
水を我々に与えてくれているのは日本の自然の森でした。今、それらの自然の森は、杉や檜の人工林で置き換えられて、保水力を急速に失ってきています。自然の森が失われるにつれて、その森を支えてくれていた大型動物たちも消えていっています。
九州ではすでに、自然の森に欠かせない大型動物『ツキノワグマ』が絶滅しています。次は?